トップスター、全智賢(チョン・ジヒョン)が“ギャランティー・ホームラン”を放った。
全智賢は最近『4人用食卓』を制作する映画会社「ポム(春)」と3億ウォンで出演契約を結んだ。
これは女優としては歴代最高額に並ぶ出演料。先月、チャン・ナラがスクリーンデビュー作『オー!ハッピーデー』の出演料を3億ウォンの大台に乗せたが、今回、全智賢が肩を並べた形になった。
映画会社「ポム」は昨年『猟奇的な彼女』で全智賢が観客500万人を動員し、忠武路(チュンムロ/韓国映画の中心地)で最もキャスティングしたい女優ナンバーワンになった点を評価、“チャン・ナラ級”の最高待遇を提示した。
『4人用食卓』で全智賢と共演する朴新陽(パク・シンヤン)も3億ウォンで出演する。
映画はミステリー物で、全智賢は霊が見える神秘的な女性「ヨン」を演じる。「ヨン」が超能力を発揮し、結婚を控え幽霊騒動に巻き込まれるジョンウォン(朴新陽)を救うというストーリー。朴新陽の挙式(13日)から2日後の15日にクランクインし、来年上半期に公開予定。