チュ・ジンモが『引き金』で1年ぶりカムバック

 チュ・ジンモが映画『引き金』(朴光洙(パク・クァンス)監督)にキャスティングされた。

 『ワニとジュンハ』以降、約1年間の充電期間を設け、次の出演作選びに慎重を期したチュ・ジンモは『引き金』のシナリオを見るや「最近読んだ作品の中でダントツにすばらしい。簡単には経験できないが、誰もが共感できるストーリーに強く魅かれた」という理由で出演を決めた。

 『引き金』は外部世界と徹底的に断絶された非武装地帯のある若い兵士が若く美しい女性の幽霊と出会い、激しい愛に溺れる神秘的なラブストーリー。チュ・ジンモが演じるチュ・ソンミン一等兵は、繊細な感性をもった新兵で、隊員間のトラブルや葛藤に苦しむ中、若い女性の幽霊と会い、恋に落ちる。

 チュ・ジンモは500分の1の難関をくぐり、公開オーディションで選ばれたチョン・エヨンと過激なラブシーンにも挑戦する予定だ。

 『引き金』は今月末のクランクインを予定している。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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