トップスターの安聖基(アン・ソンギ)、李ナヨン氏が2002年釜山(プサン)アジア競技大会の聖火ランナーに起用された。
両氏はアジア大会の開幕前日である来月28日、釜山で市民たちと一緒に聖火をリレーする。両氏はそれぞれ1区間ずつを受け持ち、聖火ランナーを務め予定だ。
1区間は0.5~1キロほどで、聖火を持つ聖火ランナーは護衛する市民ランナー10人など、あわせて11人でリレーをすることになる。聖火は来月7日に板門店を出発し、23日間、あわせて7500人余りの人がリレーを続ける。
両氏が具体的に釜山のどの区間を受け持つかは未定。
両氏がアジア大会の聖火ランナーに起用されたのは、サムスン電子のCMモデルであるため。2002年アジア大会の聖火リレープログラムのスポンサーであるサムスン電子は、あわせて633区間のうち、55区間を割り当てられた。