金ヒョンジョンが5thアルバム『ダイエット』をリリース

 金ヒョンジョンは“トーク上手”な歌手だ。彼女のトークは昨年4月まで1年8カ月に渡ってDJを務めたFMラジオの番組でも認められた。5thアルバム『ダイエット』をリリースした彼女は「今回のアルバムのメインはダンスミュージックで、サブはバラード」と単純明快に話した。

 「私の音楽からぜい肉をそぎ落としたという意味で『ダイエット』というタイトルを付けました。ダンスミュージックが多いので、実際にスポーツをする時に聴けばピッタリだと思います」と金ヒョンジョンは説明する。

 98年の『彼女との別れ』が収録された1stアルバムの大ヒットから、前作の4thアルバムまで、金ヒョンジョンのトレードマークは常にパワフルなハイトーンボーカルだった。逆に言えば、それ以外には特長がない歌手という評価を受けもした。

 「今までは『私って歌が上手いんです』みたいなスタイルで歌ってきましたが、今回のアルバムからは『私って歌が大好きなんです』というスタイルに変わりました」。彼女は「今までは他の歌手との差別化を図るためにパワフルなハイトーンボーカルを強調してきましたが、今回のアルバムにはそういった曲はあまりありません」と言う。

 アルバム企画社側が作った曲は『単刀』。典型的なクラブスタイルのダンスナンバーで、ディスコバージョンとテクノ・ハウスバージョンの2曲が収録されている。この曲のレコーディングだけに8日間かかったという。『ダイエット』は最終トラックに収録された約17分のダンスリミックス曲で、まさにエアロビのBGMにピッタリだ。

 アルバムリリース後の反応を聞いてみると「歌も良くて、ノリがいい」という声が多く聞かれた。金ヒョンジョンは「期待通りに良い反応でうれしい」と語る。「フィットネスクラブではもちろんのこと、この夏にピッタリのアルバムです。今年の夏はかなり暑いと聞いて、“この夏は私の季節で、私の歌の季節だ”って思いました」

 彼女は以前にコンサートが中止になってしまったことが今でも気がかりという。「今年の12月頃にはベストアルバムを出します。

その時には必ずコンサートも開きます」

韓賢祐(ハン・ヒョンウ)記者
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