タレントのソン・テヨンが「ミスワールドカップ(W杯)2002」で16強に進出した。
ソン・テヨンはインターネットサイトの「グローバルビューティス(www.globalbeauties.com)」が、2002韓日W杯を記念して最近実施しているインターネット投票でイタリア女性と8強進出を争っている。
グローバルビューティスは実際のW杯と同様に各グループに分けた後、全世界のネチズンを対象にW杯の日程に合わせて投票を進めている。
ソン・テヨンは18日現在、D組1位のサッカー韓国代表チームの相手であるイタリアのタニア・ジェムパロと争っており、58対42でリードしている。投票には現在まで約830人が参加したと集計されている。
グローバルビューティスは以前にも世界サイバーミスコンテストを開いており、ソン・テヨンは昨年3月にグローバルビューティスが世界各国のビューティーコンテストの入賞者を対象にした「世界最高の美人50人」を選ぶサイバー大会で2位にランクインした。
重複投票ができる上、サイトが韓国のネチズンに紹介された点を勘案すると、組織票の可能性を排除することはできない。それでもソン・テヨンがサイバービューティーコンテストの16強に進出したのは、W杯に対するネチズンの熱い声援が反影されたものと見える。
2000年のミスコリア大会で美(3位)に選ばれたソン・テヨンは、昨年東京で開かれたビューティーコンテスト「ミスインタ-ナショナル」でも2位となった。
一方、グローバルビューティスの「美人16強」戦には、2002韓日W杯の8強進出を決めた米国、ドイツ、ブラジル、スペインなどをはじめ、16強進出とならなかったフランス、ロシアなどの美人たちも含まれている。