歌手の李スヨンがYBMソウル音盤(代表:金ソンテ)から40億ウォンのアルバム制作費用の支援を受ける。
李スヨンの所属事務所「イガ・エンターテインメント」(代表:李ドヒョン)はソウル音盤と最近このような内容を骨子としたアルバム制作及び流通に関する独占契約を結び、李スヨンの4thアルバムに対する期待感を高めている。
イガ・エンターテインメントは李スヨンのアルバムをはじめ、昨年ヒットしたコンピレーションアルバム『哀愁』を制作した中堅企画会社だ。李スヨンの3rdアルバムがアルバム業界の不況にも関わらず、30万枚を超えるセールスを記録し、ソウル音盤から40億ウォンという破格の制作費用の支援を受けることになった。
女性バラード歌手としての地位を不動のものとした李スヨンは、中華圏から絶えずラブコールを受け、アジア市場への進出を前向きに検討している。
今年の秋のリリースを目標に4thアルバムの制作作業に沒頭している李スヨンは「アルバム業界の状況があまり良くない時期に、こうした全面的な支援を受けることになり、音楽のみに専念することができるようになった」と喜んだ。