『酔画仙』カンヌ監督賞受賞の祝賀パーティー

 『酔画仙』の第55回カンヌ国際映画祭・監督賞受賞を祝うため、映画人らが一堂に会した。

 映画振興委員会(李忠稙(イ・チュンジク)委員長)の主催で5日、ヒルトンホテル・コンベンションセンターで開かれたこの日の集まりには、林権澤(イム・グォンテク)監督、李泰元(イ・テウォン)テフン映画社社長、俳優の崔岷植(チェ・ミンシク)さんなど『酔画仙』の制作陣と、南宮鎭(ナムグン・ジン)文化観光部長官、崔在昇(チェ・ジェスン)国会文化観光委員長などの関連団体長、シン・ウチョル韓国映画人協会理事長をはじめ、映画人約200人など、計約250人の祝賀客が出席した。


 富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭の金弘準(キム・ホンジュン)執行委員長と俳優のオ・ジョンヒさんの司会で行われた今回の行事で、南宮鎭長官は「『酔画仙』の受賞は韓国映画史上80年目の快挙」としながら「今回の受賞は、韓国映画が量的のみならず、質的にも跳躍し、成長するきっかけとなるだろう」と祝辞を述べた。

 この日の祝宴には金洙容(キム・スヨン)映像物等級委員会委員長、金順珪(キム・スンギュ)芸術の殿堂社長、沈光鉉(シム・グァンヒョン)韓国総合芸術学校映像院院長、李チュンヨン映画人会議理事長、柳寅澤(ユ・インテク)韓国制作家協会長、金東虎(キム・ドンホ)釜山国際映画祭執行委員長、俳優の姜受延(カン・スヨン)、申恩慶(シン・ウンギョン)、朴尚民(パク・サンミン)さんなどが出席した。

辛容寛(シン・ヨングァン)記者
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