大田市が大田を代表する料理として選定した代表的な6大料理はソルロンタン(中(チュン)区)・参鶏湯(中区)・ドルソパブ(西(ソ)区)・クズッドトリムク(どんぐりで作ったこんにゃくに似たもの/儒城(ユソン)区)・スッコル冷麺(儒城区)・デチョン湖ミンムル(淡水)メウンタン(大徳(デドク)区)です。
ソルロンタンは40年あまり前、大田駅近くのハンバッソルロンタンが有名になりながら郷土料理として定着しました。
ドルソッパブ(石釜飯)は16年前、近くの工場で作られた石釜を利用した専門飲食店ができはじめ、代表料理となりました。
参鶏湯は錦山(クムサン)の高麗人参や連山(ヨンサン)の烏骨鶏などを使った調理法を活用、味と栄養がすぐれたメニューです。
スッコル冷麺は1951年から、平壌(ピョンヤン)からの避難民が家業(現在、4代目)として受け継いでいる料理です。
クズッドトリムクは1980年代はじめ、代表料理に指定され、デチョン湖ミンムルメウンタンはシンタンジン一帯の豊富な淡水魚を使った料理が発達して郷土料理として選ばれました。
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