外国人にも人気の韓国を代表する料理‘カルビ’の真髄を味わうことができます。良質の韓牛(韓国産の牛肉)を厳選し、各種自然のヤンニョム(薬味)を入れて炭で焼くのが水原カルビの味の秘訣です。
水原カルビの由来は1954年、韓国3大牛市場のうち最大規模を誇っていた水原牛市場にあります。水原市ヨンドン市場内で飲食店を経営していたイ・グィソンさんが1956年からカルビの焼肉を売り始めたのがはじまり。
その後1970年代に入り芭長(パジャン)洞と遠川(ウォンチョン)洞に大型のカルビ専門店が次々と誕生し、1990年代には霊通(ヨントン)洞と泉川(チョンチョン)洞一帯の大規模なアパート団地へと拡散し、現在はカルビ専門店だけで50店あまりに達します。また、水原市内の200店あまりの飲食店でも水原カルビを味わえます。
『tour2korea.com』