詐欺容疑で訴えられた元サッカー韓国代表の李天秀(イ・チョンス)氏が、告訴人と円満に合意に至ったことを打ち明けた。
李天秀の所属事務所DHエンターテインメントは7日、「本事件は告訴人A氏の誤解から始まったもので、本日李天秀とA氏は円満に合意に至った」と発表した。
【写真】
イ・チョンス&ハン・ヘジン&チェ・ヨジン「『ボールを蹴る彼女たち』ファイト!」
さらに「事実関係をあらためて調べた結果、告訴人は..
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詐欺容疑で訴えられた元サッカー韓国代表の李天秀(イ・チョンス)氏が、告訴人と円満に合意に至ったことを打ち明けた。
李天秀の所属事務所DHエンターテインメントは7日、「本事件は告訴人A氏の誤解から始まったもので、本日李天秀とA氏は円満に合意に至った」と発表した。
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イ・チョンス&ハン・ヘジン&チェ・ヨジン「『ボールを蹴る彼女たち』ファイト!」
さらに「事実関係をあらためて調べた結果、告訴人は一部内容を誤って認識していたことを確認し、李天秀に詐欺や欺く意図がないことを認めた」とした上で「よって、A氏はこれ以上捜査や処罰を望まないとし、告訴を取り下げることにした」と説明した。
DHエンターテインメントは「李天秀とA氏は今回のことを誤解から始まったハプニングとしてそれぞれ理解し、円満に解決した」とした上で「当社としては、今回の事件がきちんと整理されたのだから、これ以上憶測で言及したり拡散したりしないよう願っている」とコメントした。
これに先立ち、済州警察庁は先月、李天秀に対する告訴状を受理し、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺)で立件したことを発表した。告訴状には、李天秀が2018年11月に知人A氏に生活費を貸してほしいと要請し、9度にわたって1億3000万ウォン(約1370万円)を受け取ったが、返済していないという内容が含まれている。A氏は、李天秀が2023年までに借りた金を返すと約束していたが、2021年秋から連絡が途絶えたと主張したという。李天秀側は、金を受け取ったことは認めたものの、詐欺だという主張については否定した。
イ・ガヨン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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