【NEWSIS】音楽専門チャンネルMnetのダンス対決番組『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER(ワールド・オブ・ストリート・ウーマン・ファイター、WSWF)』で優勝した日本のダンスグループ「OSAKA Ojo Gang(大阪オジョギャング)」で内部対立が発生、リーダーIBUKI(イブキ)=本名:今田惟吹=の韓国コンサート不参加をきっかけに激化の様相を呈している。業界関係者..
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【NEWSIS】音楽専門チャンネルMnetのダンス対決番組『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER(ワールド・オブ・ストリート・ウーマン・ファイター、WSWF)』で優勝した日本のダンスグループ「OSAKA Ojo Gang(大阪オジョギャング)」で内部対立が発生、リーダーIBUKI(イブキ)=本名:今田惟吹=の韓国コンサート不参加をきっかけに激化の様相を呈している。業界関係者が9日に語った。
業界関係者によると、IBUKIは8日に出した見解文で、「コンサート主催社ROUTE(ルート)59から発言権のない契約を要求され、協議なしに一方的に不参加の事実を公表された」と主張したという。
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しかし、ROUTE 59側は同日、「契約協議の過程でOSAKA Ojo Gang側のマネージャーとのコミュニケーションが円滑ではなかった。交渉過程でOSAKA Ojo Gangのマネージャーは別の条件を要求、これにより合意ができなかった」と反論した。
IBUKIを除くOSAKA Ojo Gangのメンバー6人、KYOKA(キョウカ)=山本恭華=、MINAMI(ミナミ)=及川南=、UWA(ウワ)=北寺海羽=、JUNNA(ジュンナ)=八木じゅんな=、HANA(ハナ)=平井波奈=、RUU(ルー)=後藤瑠奈=も同日声明を出し、IBUKIとマネージャーの行動を問題視した。
6人は「出演料などの金額精算処理が不透明で、複数のオファーがマネージャーだけに集中し、メンバーに事前に共有されていない状況が多く発生した。IBUKIはマネージャー解任を約束したが、守らなかった」と説明した。
6人はIBUKIがいない状態で今月6日と7日にソウル・蚕室室内体育館で開催されたWSWFのコンサートに出演した。
ところが現在、6人が出した見解文は削除されている。これについて、KYOKAらメンバーたちは「OSAKA Ojo Gangのアカウントにログインできない状況になった」と言っている。これに伴い、一部ではOSAKA Ojo Gang側の誰かが6人の交流サイト(SNS)アクセスを遮断したのではないかという疑惑が取り沙汰されている。
イ・ジェフン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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