【NEWSIS】ミュージカル脚本家のヒュー・パークが女性お笑いタレントのソン・ウニと手を組んだ。
15日にメディアラボSISOが発表したところによると、ヒュー・パークと専属契約を結んだという。メディアラボSISOは「彼の創作性が光を放てるよう支援を惜しまない」とコメントした。メディアラボSISOはソン・ウニが設立した芸能プロダクションで、女子お笑いタレントのシン・ボンソン、アン・ヨンミ、映画監督..
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【NEWSIS】ミュージカル脚本家のヒュー・パークが女性お笑いタレントのソン・ウニと手を組んだ。
15日にメディアラボSISOが発表したところによると、ヒュー・パークと専属契約を結んだという。メディアラボSISOは「彼の創作性が光を放てるよう支援を惜しまない」とコメントした。メディアラボSISOはソン・ウニが設立した芸能プロダクションで、女子お笑いタレントのシン・ボンソン、アン・ヨンミ、映画監督のチャン・ハンジュン、女優チェ・ガンヒ、チョン・ミド、オク・ジャヨンなどが所属している。
ヒュー・パークは『メイビー、ハッピーエンディング』でKミュージカルに新たな時代をもたらした。6月に米国ニューヨークで開かれた第78回トニー賞で、韓国人としては初めてミュージカル部門の脚本賞と共通部門のオリジナル楽曲賞を受賞した。同作は計10部門でノミネートされ、最終的に6冠に輝いた。作品賞・演出賞・主演男優賞・装置デザイン賞も獲得した。
ヒュー・パークは、『バンジージャンプする』で2013年にザ・ミュージカル・アワーズの作曲・作詞賞を受賞した。続いて『メイビー、ハッピーエンディング』で2018年の韓国ミュージカル・アワーズ脚本・作詞賞、さらに『イル・テノーレ』で今年韓国ミュージカル・アワーズ大賞を手にした。また最近、大統領室主催のイベント「文化大国の夢、世界に羽ばたく大韓民国」にも出席した。
『メイビー、ハッピーエンディング』は10月30日から来年1月25日まで、斗山アートセンターの蓮崗ホールで10周年記念公演が行われる。
チェ・ジユン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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