【NEWSIS】俳優キム・スヒョン(37)が台湾でセブン-イレブンから訴えられる危機に直面している。
台湾の三立新聞台(SETN)などが17日(現地時間)報じたところによると、現地のセブン-イレブンはキム・スヒョンを相手取り、1億3000万台湾ドル(約6億2240万円)規模の損害賠償請求訴訟を検討しているという。
【写真】私生活の問題で物議をかもしたキム・スヒョン、黒スーツ姿で記者会見場に登場
キ..
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【NEWSIS】俳優キム・スヒョン(37)が台湾でセブン-イレブンから訴えられる危機に直面している。
台湾の三立新聞台(SETN)などが17日(現地時間)報じたところによると、現地のセブン-イレブンはキム・スヒョンを相手取り、1億3000万台湾ドル(約6億2240万円)規模の損害賠償請求訴訟を検討しているという。
【写真】私生活の問題で物議をかもしたキム・スヒョン、黒スーツ姿で記者会見場に登場
キム・スヒョンは3月、高雄櫻花季(SAKURA FESTIVAL in Kaohsiung)にセブン-イレブンのイメージキャラクターとして出席する予定だったが、私生活をめぐる騒動によりキャンセルとなった。セブン-イレブンはキム・スヒョンをイメージキャラクターに起用した生鮮食品、コーヒーカップ、カップスリーブなどの発売を控え、ファンミーティング出席者200人を抽選・発表した状態だった。商品発売中止による損失額は1億台湾ドル(約4億7710万円)と推定され、廃棄物量や広告損失まで含めると総額1億3000万台湾ドルに達する。
業界関係者が調べた違約金3000万台湾ドル(約1億4530万円)に比べ4倍ほど多い。ブランドのイメージダウン、経済的損失が大きいと伝えられている。キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは当時、台湾でのイベントのスケジュールは中止されたのではなく、延期になったと説明していた。セブン-イレブンはまだ立場を表明していない。
キム・スヒョンは先月、韓国国内の企業3社からおよそ60億ウォン(約6億2230万円)規模の訴訟を提起された。A・Bは先月末ごろ、キム・スヒョンとゴールドメダリストに対し、モデル料返還および損害賠償請求訴訟を行い、2社の訴訟額はおよそ30億ウォン(約3億1115万円)だ。Cも先月25日、ソウル中央地方裁判所におよそ28億ウォン(約2億9040万円)の損害賠償請求訴訟を提起した。
チェ・ジユン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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