【NEWSIS】俳優キム・スヒョンが31日、ソウル市麻浦区上岩洞のスタンフォード・ホテルで記者会見を開き、「皆さんが最も気になっている部分について申し上げたい」とした上で「わたしは、キム・セロンさんが未成年だったころは交際していない。キム・セロンさんがわたしに無視されたせいで、またわたしの所属事務所(ゴールドメダリスト)がキム・セロンさんの債務履行を迫ったせいで悲劇的な選択をしたというのも事実で..
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【NEWSIS】俳優キム・スヒョンが31日、ソウル市麻浦区上岩洞のスタンフォード・ホテルで記者会見を開き、「皆さんが最も気になっている部分について申し上げたい」とした上で「わたしは、キム・セロンさんが未成年だったころは交際していない。キム・セロンさんがわたしに無視されたせいで、またわたしの所属事務所(ゴールドメダリスト)がキム・セロンさんの債務履行を迫ったせいで悲劇的な選択をしたというのも事実ではない」と表明した。
◆【写真】私生活上の問題で物議をかもしたキム・スヒョン、黒のスーツ姿で記者会見場に登場
会見でキム・スヒョンは、24歳で亡くなったキム・セロンさんと、未成年だったころから6年にわたり交際していたとされる疑惑をあらためて否定した。故人の飲酒運転事故による違約金7億ウォン(約7080万円)をめぐり圧力を加えたという説も事実ではないと述べ、涙を流した。
キム・スヒョンは「故人が飲酒運転事故に遭ったときも容易に連絡できなかった。遺族の言葉を代弁しているユーチューブ・チャンネル(カロセロ〈縦横〉研究所)で、故人の最後の所属事務所の代表が、飲酒運転事故のとき故人が『自分のせいでつらそうだった』と話しているのを聞いた」とした上で「あのとき、故人は別の人物と交際していたはず。そういう状況でわたしは、故人に何らかの連絡をすることについて少し慎重になっていた。既にそれぞれの人生を歩んでいるのに、何を話したらいいのか分からなかった」と説明した。
この日の記者会見は、ユーチューブ・チャンネル「カロセロ研究所」が3月10日に「キム・スヒョンはまだ未成年だったキム・セロンさんと交際していた」という疑惑を提起してから21日を経て行われた。
キム・スヒョンはこれまで事務所を通じて立場を表明したことはあるが、自ら公の場に出てきたのは今回が初めて。
チョン・ビョンヒョク記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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