【NEWSIS】24歳で亡くなった女優キム・セロンさんの元夫が、結婚生活に対する立場を示した。
ユーチューブ・チャンネル「カロセロ(縦横)研究所」は25日、キム・セロンさんの結婚証明書とともに、元夫を名乗るAさんの立場表明文を公開した。
◆【写真】キム・セロンさん出棺 悲しむ遺族や友人たち
Aさんは「一部勢力によって、あまりにもひどく歪曲(わいきょく)された事実が流布されており、故人や自分に対する..
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【NEWSIS】24歳で亡くなった女優キム・セロンさんの元夫が、結婚生活に対する立場を示した。
ユーチューブ・チャンネル「カロセロ(縦横)研究所」は25日、キム・セロンさんの結婚証明書とともに、元夫を名乗るAさんの立場表明文を公開した。
◆【写真】キム・セロンさん出棺 悲しむ遺族や友人たち
Aさんは「一部勢力によって、あまりにもひどく歪曲(わいきょく)された事実が流布されており、故人や自分に対する名誉棄損(きそん)が深刻なレベルに達していると判断し、事実を正すために立場表明文を書くことにした」と主張した。
Aさんは昨年11月半ばごろ、知人の紹介でキム・セロンさんと知り合い、翌年1月12日に米国で結婚することになったと打ち明けた。ただし、あまり真剣に考えずに結婚を決めた点、長距離による現実的な問題、性格の不一致などにより、双方合意の下、結婚の無効化を進めていたという。
一部で取りざたされている暴行、脅迫、監禁などの疑惑については全面的に否定した。Aさんは「米国で暮らしている家は静かなマンション」とした上で「防音性が高くないため、もし暴行事件が発生したら下の階からすぐに通報されるような構造」と説明した。
そして「その上、米国で暴行は厳しい法的責任を負わなければならない。わたしは幼いころから米国で徹底した教育を受けている」と強調した。
Aさんは「キム・セロンと最初に会った後、2024年11月から2025年2月にかけて計4回会い、2024年11月を除いて残りの3回は毎月キム・セロンが米国を訪問していた」とした上で「暴行、監禁など、とんでもないことがあったとしたら、どうして自発的に米国に来るだろうか」と問い返した。
さらに「キム・セロンの長時間フライトなど、苦労して米国に来るのがかわいそうだったので、米国でだけはもの足りなさを感じないよう、経済的にも情緒的にも最善を尽くした」とした上で「暴行に関して写真を持っていると言うが、そんな写真があるなら確実にオープンせよ。必要なら警察の捜査設けるつもりだ」と主張した。
特に、妊娠疑惑については「時期的に合わない」と否定した。Aさんは「妊娠の話が2025年1月に出ているが、わたしたちが初めて会ったのは11月半ばであり、実際に真剣な関係が始まったのはキム・セロンが米国を訪問した11月末」とした上で「子育てのことは考えておらず、キム・セロンは避妊薬を服用していた」と語った。
さらに「妊娠、脅迫などを通じてキム・セロンとの結婚を進めたという話は、キム・セロンをひどく侮辱する行為」とした上で「お互いに愛し合い、キム・セロンも積極的に結婚に同意し、話を進める意向を示したという証拠を提示することができる」と強調した。
なお、キム・セロンさんの遺族に名誉棄損の罪で告訴されたユーチューバーのイ・ジンホは19日、自分のユーチューブ・チャンネルを通じ、キム・セロンさんが米国で結婚し、妊娠もしていたと主張した。
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カン・ジュヒ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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