【NEWSIS】俳優キム・スヒョン（37）側が、24歳で亡くなった女優キム・セロンさんの遺族とユーチューブ・チャンネル「カロセロ（縦横）研究所」を告発した。

　キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストの代理人である法務法人LKB＆PARTNERSは20日、「きょうキム・スヒョンがズボンを脱いだ状態で撮影した写真をユーチューブ・チャンネルのライブ配信で公開したカロセロ研究所の運営者キム・セウィ氏..

　【NEWSIS】俳優キム・スヒョン（37）側が、24歳で亡くなった女優キム・セロンさんの遺族とユーチューブ・チャンネル「カロセロ（縦横）研究所」を告発した。

　キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストの代理人である法務法人LKB＆PARTNERSは20日、「きょうキム・スヒョンがズボンを脱いだ状態で撮影した写真をユーチューブ・チャンネルのライブ配信で公開したカロセロ研究所の運営者キム・セウィ氏とこれを提供したキム・セロンさんの遺族、おばを名乗る氏名不詳の人物について、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反（カメラなどを利用した撮影物の頒布など）の罪で告発した」と発表した。

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　「一時はゴールドメダリストに身を置いていたキム・セロンさんが亡くなったというニュースに悲しみを覚え、故人に哀悼の意を表す。カロセロ研究所が公開したキム・スヒョンの写真は、キム・セロンさんと交際中に撮影したものだ。キム・スヒョンにとっては性的羞恥心を誘発し得る、身体が収められた写真であり、大衆に公開されるべきではなく、公開される理由もない。ユーチューブ・チャンネルで公開するのは明らかに犯罪行為であり、カロセロ研究所はこれからもそのような写真を引き続き公開するとしてキム・スヒョンを脅迫しているため、やむを得ず厳しい法的措置を取らなければならない」

　ゴールドメダリストは「キム・セロンさんの遺族やカロセロ研究所が番組などでばらまいた虚偽の事実は、今もリアルタイムでインターネット上で拡大しており、根拠のないうわさを広めている。キム・セロンさんの突然の死を悼む気持ちから、遺族らに関する法的措置を控えていた」とした上で「キム・スヒョンの身体が収められた写真を無断で配布する行為は到底見過ごせない、重く深刻な行為だ。今後も繰り返されることが懸念されるため、やむを得ず遺族も告発することになった」と説明した。

　そして「今後も遺族やカロセロ研究所が虚偽の事実の流布を続けるなら、所属事務所と俳優の名誉を守るため、全面的に法的措置を取らざるを得ない」と主張した。

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チェ・ジユン記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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