【NEWSIS】ハリウッド俳優レオナルド・ディカプリオの『イカゲーム』シーズン3出演説は事実ではなかった。
ファン・ドンヒョク監督は2日、ソウル市鍾路区三清洞のカフェで行われた大手配信サービスNETFLIX(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2のインタビューで、ディカプリオ出演説について「事実ではありません。誤って伝えられた話。『VIPでやってほしい』という話を冗談のよう..
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【NEWSIS】ハリウッド俳優レオナルド・ディカプリオの『イカゲーム』シーズン3出演説は事実ではなかった。
ファン・ドンヒョク監督は2日、ソウル市鍾路区三清洞のカフェで行われた大手配信サービスNETFLIX(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2のインタビューで、ディカプリオ出演説について「事実ではありません。誤って伝えられた話。『VIPでやってほしい』という話を冗談のように言ったことはあります。本当にこの作品が好きだと聞いたので、そういう話をしたことが出演説として誤って伝えられてしまいました」と語った。
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メディア研究所「Kエンターテック・ハブ」はこのほど、『イカゲーム』シーズン2の収益について1兆5000億ウォン(約1608億円)と推算されるという報告書を発表した。これは制作費1000億ウォンの10倍以上に当たる金額だ。だが、ファン・ドンヒョク監督は「収益1兆5000億ウォンも事実ではありません。(公開して)1週間もたたないうちに、どうしてそのような話が出てくるのでしょうか。変な研究所で発表しましたが、私もそうなってほしいです。本当にそうなってネットフリックスの韓国への投資が増え、業界が活性化してほしいです」を語った。
そして、「希望込みの話をしてくださって感謝していますが、事実に基づいた話ではありません」「ネットフリックスは会員制で運営しているので、ボックスオフィスのようにチケットを売るのではないから、いくら残るのか分かりません。(収益は)ネットフリックスの中核的な内部の人以外は知りません。私もいくら残るのか正確には分かりません。シーズン1序盤に収益の話が出てきたのは内部から流れ出たものです」と説明した。
『イカゲーム』シーズン2は今月5日(現地時間)に米ロサンゼルスのホテル「ザ・ビバリー・ヒルトン」で行われる「第82回ゴールデングローブ賞」で作品賞にノミネートされている。公開前にノミネートされたのは異例のことで、2022年のシーズン1に続き2度目となる。シーズン1は作品賞・主演男優賞・助演男優賞の計3部門にノミネートされ、オ・ヨンスがアジアの俳優としては初めて助演男優賞を受賞した。シーズン3は今年上半期に公開される予定だ。
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チェ・ジユン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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