【NEWSIS】女優ソン・ハユンが、現在いじめ疑惑が浮上していることについて、事実無根だと反論した。

　ソン・ハユンの所属事務所キングコングbyスターシップは1日、「情報提供者の主張について女優本人に確認した結果、情報提供者とは面識がなく、該当の内容もすべて事実ではないことが分かった」とするコメントを発表した。

◆【写真】『私の夫と結婚して』で熱演のソン・ハユン、高級感あふれる雰囲気

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　【NEWSIS】女優ソン・ハユンが、現在いじめ疑惑が浮上していることについて、事実無根だと反論した。

　ソン・ハユンの所属事務所キングコングbyスターシップは1日、「情報提供者の主張について女優本人に確認した結果、情報提供者とは面識がなく、該当の内容もすべて事実ではないことが分かった」とするコメントを発表した。

◆【写真】『私の夫と結婚して』で熱演のソン・ハユン、高級感あふれる雰囲気

　キングコングbyスターシップは「わが社は本事案の深刻性を認知し、最初に情報提供を受けた後、事実関係を確認するために情報提供者と通話をした」とした上で「その後メッセンジャーを通じて、正確な内容を確認するために会うことを要請したが、情報提供者側が拒否の意向を示したため通話を要請したところ、返事がない」と説明した。

　そして「現在、情報提供者側の一方的な主張により、無分別な憶測、推測の内容が拡散している。これに関して、確認されていない事実や憶測報道は控えてくださるよう、切にお願い申し上げる」とコメントした。

写真＝JTBCの放送画面をキャプチャーしたもの

　時事教養番組『事件班長』（JTBC）は同日、「まさに最近株価を上げている有名女優から20年前、学校でいじめを受けたという情報提供があった」と報じた。

　『事件班長』は女優の名前を挙げていないが、「最近ヒットしたドラマで『神懸かった悪役演技』で注目を集めている女優Sさん」と紹介し、事実上ソン・ハユンを特定していた。ソン・ハユンは最近人気を集めたドラマ『私の夫と結婚して』（tvN）で悪役チョン・スミンを演じ、あらためて注目を浴びていたからだ。

　なお、情報提供者の男性は『事件班長』に対し、「2004年、ソウル市瑞草区の高校3年生だったSさんに、訳も分からないまま暴行された。昼食時間に学校裏の遊び場に呼ばれ、理由も分からないまま1時間30分にわたり殴られた。当時、Sさんは自分より1学年上で、交際相手も不良グループのメンバーだったため、抵抗もできずただひたすら殴られた」と主張した。また、この情報提供者は「その後Sさんは別の集団暴行事件にかかわり、学校暴力第8号処分を受け、強制的に転校させられた」と説明している。

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イ・ジェフン記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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