【NEWSIS】女性お笑いタレントのキム・シニョンが音楽番組『全国のど自慢』(KBS第1)で最後のあいさつをした。
キム・シニョンは24日に放送された『全国のど自慢』仁川市西区編を最後に同番組を降板した。急性喉頭炎によりむくんだ顔でステージに上がり、「日曜日の末娘キム・シニョンがまず、ひざまづいてお辞儀します。よろしくお願いします」と語った。
◆【写真】『週刊アイドル』司会のユ・セユン&キム・シニ..
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【NEWSIS】女性お笑いタレントのキム・シニョンが音楽番組『全国のど自慢』(KBS第1)で最後のあいさつをした。
キム・シニョンは24日に放送された『全国のど自慢』仁川市西区編を最後に同番組を降板した。急性喉頭炎によりむくんだ顔でステージに上がり、「日曜日の末娘キム・シニョンがまず、ひざまづいてお辞儀します。よろしくお願いします」と語った。
◆【写真】『週刊アイドル』司会のユ・セユン&キム・シニョン&イ・サンミン
キム・シニョンは「1年6カ月間、全国各地をめぐりながら、皆さんからたくさんのことを学びました」とした上で「『全国のど自慢』のあるじは皆さんです。ご一緒してください。これまで本当にありがとうございました」とあいさつをした。一部の参加者たちはキム・シニョンを抱きしめながら労い、制作スタッフは「これまでご一緒してくださったキム・シニョンさんに感謝申し上げる」という字幕を付けた。
この日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」でもキム・シニョン降板の心境がつづられた。キム・シニョンは制作スタッフと一緒に撮った写真を掲載し、「ありがとうございます! 1年6カ月! 本当にたくさんのことを学び、幸せでした。皆さん、これからも『全国のど自慢』を応援してください。ご一緒したすべての皆さん、忘れません」とコメントした。
なお、キム・シニョンは2022年10月に司会のソン・ヘさん(本名ソン・ボッキ)=1927-2022=の後任として初登場してから、およそ1年6カ月で番組を去ることになった。キム・シニョンが「一方的に司会交代を告げられた」ということで物議をかもし、KBSの視聴者掲示板には反対の声が相次いだ。後任にはお笑いタレントのナム・ヒソクが決まり、31日放送分から司会を務める予定だ。
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チェ・ジユン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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