【NEWSIS】元総合格闘技選手の秋山成勲(韓国名:秋成勲〈チュ・ソンフン〉)が亡父への思いを語った。
秋山は19日に放送されたKBS第2のバラエティー番組『社長の耳はロバの耳』で、「父がゴルフをしていて突然心臓が止まり、倒れたという連絡を受けました。本当に驚きました。あんなに元気だった父が…」と言葉を詰まらせた。「父は13ホール目で倒れました。あと6ホール残っているので、また会ったら一緒にゴル..
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【NEWSIS】元総合格闘技選手の秋山成勲(韓国名:秋成勲〈チュ・ソンフン〉)が亡父への思いを語った。
秋山は19日に放送されたKBS第2のバラエティー番組『社長の耳はロバの耳』で、「父がゴルフをしていて突然心臓が止まり、倒れたという連絡を受けました。本当に驚きました。あんなに元気だった父が…」と言葉を詰まらせた。「父は13ホール目で倒れました。あと6ホール残っているので、また会ったら一緒にゴルフをしたいです」と言った。
また、秋山は父親が眠る大阪の寺へ母親のリュ・ウンファさん、妹のチュ・ジョンファさんと一緒に行った。チュ・ジョンファさんは「正直言って、父を亡くしたこと自体、夢の中のことのような気がします。まだ信じられません。父にはもっと良い所で良い時間を過ごしてほしいと祈りました」と語った。
そして、秋山一家は家に帰って父親の昔の写真を整理した。秋山は「私が柔道を初めてした時、父が自ら柔道の帯を締めてくれました」「ひつぎに入れる時は父に私が柔道着を着せ、(秋山が)日本代表になった時にもらった柔道の帯も入れました。父はアジア大会の金メダルが一番好きだったので、それも渡しました。何かの意味があったのでしょう」と打ち明けた。
秋山の父親チュ・ゲイさんは今年4月に亡くなった。
◆【写真】秋山選手&紗蘭ちゃん、父娘で仲良くハートマーク
チェ・ジユン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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