【NEWSIS】韓国のカルト教団「キリスト教福音宣教会（JMS）」＝通称：摂理＝の信者ではないかと騒動になっていた男性アイドルグループDKZ（ディーケージー）のメンバー、ギョンユンがグループを脱退することになった。

　DKZ所属事務所のDONGYOエンターテインメントは7日、公式ファンサイトに「ギョンユンは今年4月から健康上の理由で活動を中止し、十分治療できるよう専念してきました」「その後、ギョン..

写真＝ギョンユンのインスタグラムより

　【NEWSIS】韓国のカルト教団「キリスト教福音宣教会（JMS）」＝通称：摂理＝の信者ではないかと騒動になっていた男性アイドルグループDKZ（ディーケージー）のメンバー、ギョンユンがグループを脱退することになった。

　DKZ所属事務所のDONGYOエンターテインメントは7日、公式ファンサイトに「ギョンユンは今年4月から健康上の理由で活動を中止し、十分治療できるよう専念してきました」「その後、ギョンユンは体調が回復し、当社と長い時間、今後の活動の方向性について深く協議しました。その結果、ギョンユンはDKZでの活動を終え、年内に入隊して国防の義務を果たすことになりました」と説明した。

　ギョンユンも直筆の手紙でファンに心境を伝えた。ギョンユンは「本当に久しぶりにごあいさつ申し上げることになり、まず申し訳なく思います。僕のことが原因で驚き、失望したファンの皆さんに本当に申し訳なく、また心配してくださったファンの皆さんに心から感謝したいです」とつづった。

　その上で、「5カ月間、本当にいろいろなことを考えながら過ごしました。僕が大切に思っているすべての人のため一番良い選択が何なのか悩んだ末、DKZのギョンユンは送り出してやらなければならないという結論に至りました。DKZのギョンユンを愛し、応援してくださって、心から感謝しています」とDKZ脱退を正式に明らかにした。

◆【写真】DKZ＆KARA＆パク・ボゴム＆IVEら、「MAMA AWARDS」に花を添えたスターたち

シン・ヒョリョン記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com