【NEWSIS】タレントのソ・ジョンヒ（1962年11月18日生まれ）が、元夫のソ・セウォンさんが死去して以来、久々にSNS（交流サイト）を更新した。

　ソ・ジョンヒは6日「長い間ご無沙汰しておりました。ここ数カ月は、何も話したくないようなつらい時間でした。待ちわびて泣きながら暮らしてきた人生が何でもなくなった」とつづった。さらに「それでも、髪が伸びるぐらい体もほぼ回復しているし、回復する間にも多く..

【NEWSIS】タレントのソ・ジョンヒ（1962年11月18日生まれ）が、元夫のソ・セウォンさんが死去して以来、久々にSNS（交流サイト）を更新した。

　ソ・ジョンヒは6日「長い間ご無沙汰しておりました。ここ数カ月は、何も話したくないようなつらい時間でした。待ちわびて泣きながら暮らしてきた人生が何でもなくなった」とつづった。さらに「それでも、髪が伸びるぐらい体もほぼ回復しているし、回復する間にも多くのことを考え、祈り、ようやく自分が一番好きな新たなことを考えるようになった。この年でくたばりもせず」と続けた。

　ソ・ジョンヒは「日差しよりも熱い自分の中の情熱に突き動かされ、やらなければ絶対に我慢できないことを、ついに始めることにした。美しい建築空間を作り、その空間に溶け込んで共に呼吸するライフスタイルをつくる仕事をする」として、建築家らと協業してデザイングループを設立したことを明かした。「本当に単純で最も基本的なところから始めたかった。言ってることとやってることが違ううわべだけのデザインではなく。子どものように正直で単純になりたかった」と強調した。

　なお、ソ・ジョンヒは1982年、故ソ・セウォンさんと結婚し、娘のソ・ドンジュと息子のソ・ジョンウ（改名前はソ・ドンチョン）がいる。ソ・ジョンヒとソ・セウォンさんは韓国芸能界のおしどり夫婦と言われていたが、2015年に離婚した。ソ・セウォンさんは今年4月20日、カンボジア・プノンペンの病院で点滴を受けている最中に心停止で死亡した。

◆【写真】がん闘病中のソ・ジョンヒがグラビア撮影、童話の主人公のよう

シン・ヒョリョン記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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