【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）のメンバー、ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ（ジョングク）が１４日、ファーストソロシングル「Ｓｅｖｅｎ」をリリースした。

　愛する人といつも一緒にいたいという気持ちを歌った中毒性のある英語曲で、ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫの甘やかな歌声がアコースティックギター、ＵＫガラージ（１９９０年代初めに英国で生まれたエレクトロニック・ミュージック）のリズムとうまくマッチし..

「Ｓｅｖｅｎ」のＭＶのワンシーン（ビッグヒットミュージック提供）＝（聯合ニュース）

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）のメンバー、ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ（ジョングク）が１４日、ファーストソロシングル「Ｓｅｖｅｎ」をリリースした。

　愛する人といつも一緒にいたいという気持ちを歌った中毒性のある英語曲で、ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫの甘やかな歌声がアコースティックギター、ＵＫガラージ（１９９０年代初めに英国で生まれたエレクトロニック・ミュージック）のリズムとうまくマッチしている。米国のラッパー、Ｌａｔｔｏ（ラトー）をフィーチャリングアーティストに迎え、曲に躍動感と緊張感を与えた。

　「Ｓｅｖｅｎ」のミュージックビデオ（ＭＶ）は米国で撮影され、１本の映画のようなストーリーラインと演出効果が目を引く。ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫは韓国の女優、ハン・ソヒとカップル役で登場する。激しい口げんかの最中や嵐の中でも彼女しか見えない純情男を演じた。

　ハリー・スタイルズなど有名アーティストのＭＶを手掛けた監督デュオ、ブラッドリー＆パブロが演出し、Ｌａｔｔｏも出演している。

　ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫは１４日（現地時間）、米ニューヨークのセントラルパークで開かれるＡＢＣテレビの情報番組「グッドモーニング・アメリカ」主催の「２０２３　Ｓｕｍｍｅｒ　Ｃｏｎｃｅｒｔ　Ｓｅｒｉｅｓ」に出演し、同曲をステージで初披露する。

聯合ニュース

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