【NEWSIS】JINUSEANメンバーのSeanが善行を繰り広げた。
所属事務所YGエンターテインメントが1日に明らかにしたところによると、Seanは三一節(独立運動記念日)に合わせて31キロマラソンの完走に成功し、1億4800万ウォン(約1530万円)の寄付金も届けた。
Seanと韓国ハビタットが開催する「3・1ラン」は、三一節に参加者が希望の場所や時間を決めて3.1キロあるいは31キロを走る..
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【NEWSIS】JINUSEANメンバーのSeanが善行を繰り広げた。
所属事務所YGエンターテインメントが1日に明らかにしたところによると、Seanは三一節(独立運動記念日)に合わせて31キロマラソンの完走に成功し、1億4800万ウォン(約1530万円)の寄付金も届けた。
Seanと韓国ハビタットが開催する「3・1ラン」は、三一節に参加者が希望の場所や時間を決めて3.1キロあるいは31キロを走るという寄付マラソン。今年で3回目となる。
祖国独立のため万歳運動を繰り広げた独立運動家らに感謝する心、その犠牲と献身を記憶するために走るこのキャンペーンでSeanは、足の爪が5つも取れてしまい、黒くなって爪が死んだような状態でも、2時間37分37秒の記録で31キロを完走した。
Seanと共に走ったペースランナーは30人。元サッカー韓国代表の李榮杓(イ・ヨンピョ)と趙源熙(チョ・ウォンヒ)、俳優パク・ボゴム、ユン・セア、チン・テヒョン、イム・シワン、チェ・シウォン、元陸上韓国代表のチャン・ホジュンが参加し、一段と意義深いものになった。
さらにSeanは、31キロ完走後も個人参加者310人と一緒に再び3.1キロ走った。Seanは「国を取り戻すため活動した平凡な人々が成し遂げた独立を記憶すべき。その人々の勇気ある生き方を反芻し、その子孫に感謝する気持ちで最善を尽くして走った」と伝えた。
個人参加者1000人の参加費全額と企業の後援金は、韓国ハビタットに寄付された。およそ1億4800万ウォンの寄付金は、独立有功者子孫の住居環境改善事業に用いられる予定だ。
◆【写真】きょうも甘いおしどり夫婦、チョン・ヘヨン&Sean夫妻
チョン・ジェギョン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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