【SportsChosun】防弾少年団の最年長メンバー、JIN(30、本名:キム・ソクジン)が「中隊長訓練兵」になった。
韓国陸軍が7日に明らかにしたところによると、JINは教育隊で「中隊長訓練兵」に選ばれた。
訓練兵が独自に選抜する「中隊長訓練兵」は、幹部の指示を中隊に伝え、点呼を取るとき中隊を代表して敬礼する等の役割を務める。JINは訓練兵の中で最も年上で、認知度が高いという点などを理由に、中..
続き読む
【SportsChosun】防弾少年団の最年長メンバー、JIN(30、本名:キム・ソクジン)が「中隊長訓練兵」になった。
韓国陸軍が7日に明らかにしたところによると、JINは教育隊で「中隊長訓練兵」に選ばれた。
訓練兵が独自に選抜する「中隊長訓練兵」は、幹部の指示を中隊に伝え、点呼を取るとき中隊を代表して敬礼する等の役割を務める。JINは訓練兵の中で最も年上で、認知度が高いという点などを理由に、中隊の隊員から支持されたという。
今月6日には、国民向けの国軍コミュニケーションサービス「ザ・キャンプ」の漣川第5師団新兵教育隊コーナーに訓練中のJINの写真が掲載され、話題になった。
写真には、化学・生物・放射性物質(CBR)訓練を終えたJINが涙を流し鼻水を垂らして苦しそうにしていて、同期の訓練兵が水で顔を洗ってやる様子が収められている。また別の写真には、手りゅう弾投擲訓練を受けるJINの後ろ姿が収められ、視線を引き付ける。しかしCBR訓練の写真は、韓国軍の訓練手法をあまり知らない海外ファンの間から懸念の声が上がったため、削除された。
フェイスブックのアカウント「陸軍訓練所に代わってお伝えいたします」には、「(JINが)実際に軍隊に来て軍生活を非常に熱心に送っているので、好感度が上がっている」という、JINの軍隊生活について伝える記事も掲載された。
1992年生まれのJINは、昨年12月13日に京畿道漣川の第5師団新兵教育隊に入所した。2020年改正兵役法に基づき、文化体育観光部(省に相当)長官の推薦を受けて入営が延期された状態だったが、兵役の義務を履行するという意志でこれを自ら撤回した後、入隊した。
JINは5週間の基礎軍事訓練を終えた後、部隊配属を受けることになる。なお、除隊(予備役へ転役)日は2024年6月12日。
チョ・ユンソン記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com