【SportsChosun】歌手で俳優のイ・スンギがHOOKエンターテインメントに専属契約解除を通達した。
イ・スンギ側は1日、「イ・スンギが専属契約解除通達書を発送したのは事実だ」とコメントした。
イ・スンギは最近、HOOKエンターテインメントに音源収益精算内訳を公開してほしいとする内容証明郵便を送付し、返答を得た。しかし、2009年以前の資料が皆無であり、すでにメディアを通じて伝えられたこと..
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【SportsChosun】歌手で俳優のイ・スンギがHOOKエンターテインメントに専属契約解除を通達した。
イ・スンギ側は1日、「イ・スンギが専属契約解除通達書を発送したのは事実だ」とコメントした。
イ・スンギは最近、HOOKエンターテインメントに音源収益精算内訳を公開してほしいとする内容証明郵便を送付し、返答を得た。しかし、2009年以前の資料が皆無であり、すでにメディアを通じて伝えられたこと以外に実質的な答弁はなかった。ただし、HOOKエンターテインメントは音源収益が未精算だったことを認め、専属契約上の義務に違反したことが分かり、専属契約解除を通達することになったというわけだ。
イ・スンギは2004年にデビューした後、18年間にわたりHOOKエンターテインメントに所属しながら活動し、全137曲を発表したが、音源収益に対する精算が1ウォンもなされていないとし、内容証明郵便を送付した。その後、HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表が「イ・スンギを葬ってやる」といった趣旨の発言をしたという音声データが公開されたほか、法人カードを流用した疑惑も浮上し、衝撃を与えた。
これについて、クォン・ジニョン代表は11月30日、「イ・スンギさんに関する争いでも、きちんと責任を負うつもりであり、私が負うべき責任については逃げずに個人の財産を処分して責任を負いたい」との立場を発表した。
ペク・チウン記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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