【SportsChosun】女性お笑いタレントのキム・シニョンが登場したことで、『全国のど自慢』（KBS第1）に新しい風が吹いた。

　キム・シニョンは、34年ぶりの『全国のど自慢』MC交代で新たに進行役を務めることになり、これまで磨いてきた司会進行の腕前を見せつけた。16日に初めて視聴者に公開されたキム・シニョン印の『全国のど自慢』は高視聴率を記録し、注目を集めている。

　『全国のど自慢』はこの日、..

　【SportsChosun】女性お笑いタレントのキム・シニョンが登場したことで、『全国のど自慢』（KBS第1）に新しい風が吹いた。

　キム・シニョンは、34年ぶりの『全国のど自慢』MC交代で新たに進行役を務めることになり、これまで磨いてきた司会進行の腕前を見せつけた。16日に初めて視聴者に公開されたキム・シニョン印の『全国のど自慢』は高視聴率を記録し、注目を集めている。

　『全国のど自慢』はこの日、全国基準で視聴率9.2％を記録した（ニールセン・コリア調べ）。これは、作曲家のイ・ホソプ、イム・スミン・アナウンサーらが司会進行を務めていた9日放送分（7.3％）に比べ1.9ポイント高い。

　キム・シニョンは、34年間にわたり番組を引っ張ってきた司会者ソン・ヘさん（本名ソン・ボッキ）＝1927－2022＝の後任に抜てきされ、新たなスタートを切った。歌手ヤン・ヒウンをはじめ、女性お笑いタレントのソン・ウニ、タレントのイ・ゲイン、歌手NAVI、パク・ソジンら、親しい仲間たちがスペシャル・ステージを繰り広げた。

　キム・シニョンは第1回放送を終え、「わたしは本当に恵まれた人間」とした上で「少しずつ学んでいくので、いろいろ教えてほしい。温かく迎え入れてくださり感謝している」とコメントした。

ムン・ジヨン記者

スポーツ朝鮮／朝鮮日報日本語版

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