【NEWSIS】ガールズグループFin.K.L出身のソン・ユリが、恋愛バラエティー番組の進行役として戻ってきた。今年1月に双子の娘を出産してから、わずか6カ月での復帰だ。
ソン・ユリは11日、ソウル市永登浦区汝矣島洞のグラッド・ホテルで開かれたKBS第2『別れもリコールできますか?』の制作発表会で「復帰が早いのではないかと思った」とし、「体と心の準備ができてなくて心配したけど、番組はすっかり気に入..
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【NEWSIS】ガールズグループFin.K.L出身のソン・ユリが、恋愛バラエティー番組の進行役として戻ってきた。今年1月に双子の娘を出産してから、わずか6カ月での復帰だ。
ソン・ユリは11日、ソウル市永登浦区汝矣島洞のグラッド・ホテルで開かれたKBS第2『別れもリコールできますか?』の制作発表会で「復帰が早いのではないかと思った」とし、「体と心の準備ができてなくて心配したけど、番組はすっかり気に入った。プロデューサー、放送作家さんと一緒にいい番組を作りたいと思った。急いでダイエットして出てきた」と打ち明けた。さらに「最初の収録のとき、ものすごくプレッシャーがあったけど、ゲストが楽にさせてくれて、友だち同士恋愛相談をしてる感じでおしゃべりした」「家に帰ったら声がかれていた」と説明した。
『別れもリコールできますか?』は、ささいな誤解で、あるいは好きだけど仕方なく別れた恋人たちに、また恋をするチャンスを与える番組。ソン・ユリはSBSテレビのトーク番組『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』(2013)でも進行役としての能力を認められた。今回は男女の事情を聞き、2人が再会できるように橋渡しをする予定だ。
ソン・ユリは「共感の女王」を自負している。「学生時代から、友だちがみんな妙に私のところへ来て恋愛相談をした。結婚に至ったり、離婚の危機を克服して幸せに暮らしてる友達が多い」とし、「この分野の専門家だと思って収録したけど、カップルごとに状況が違うので、本当に難しいなと思った。多くを学んでいる。今後、別れた恋人だけでなく親、きょうだい、友人などもリコールできたらうれしい」と希望を語った。
チェ・ジユン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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