【Pickcon】俳優イ・ジョンジェが初めて演出を手掛けた作品で第75回カンヌ国際映画祭に招待された。
第75回カンヌ国際映画祭は、『ハント』が非コンペティション部門のミッドナイトスクリーニングに招待されたと発表した。『ハント』は組織内に紛れ込んだスパイを探し出すため、それぞれ疑い合う安全企画部(現在の国家情報院)要員パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(チョン・ウソン)が「大韓民..
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【Pickcon】俳優イ・ジョンジェが初めて演出を手掛けた作品で第75回カンヌ国際映画祭に招待された。
第75回カンヌ国際映画祭は、『ハント』が非コンペティション部門のミッドナイトスクリーニングに招待されたと発表した。『ハント』は組織内に紛れ込んだスパイを探し出すため、それぞれ疑い合う安全企画部(現在の国家情報院)要員パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(チョン・ウソン)が「大韓民国第1号暗殺作戦」という巨大な事件と直面したことから繰り広げられるスパイアクション作品だ。
◆【写真】イ・ジョンジェ&チョン・ウソンの最強ビジュアル
『ハント』はイ・ジョンジェにとって初めての演出作であり、よりいっそう話題を呼んでいる。4年もの情熱と努力を注ぎ込んだ脚本作業から演出、演技に至るまで、一人3役をこなしたイ・ジョンジェは、俳優だけでなく演出者としても活動範囲を拡大し、世界の映画ファンの期待を集めている。
イ・ジョンジェ監督は「まず、カンヌ映画祭に感謝しています。デビュー作の初スクリーニングをカンヌで行うことができ、とても光栄です。一緒に仕事をした制作陣の強い情熱、渾身の力を込めて熱演を繰り広げた俳優たちの努力があってこそ、今日の結果があると思います。多くの関心と応援に感謝申し上げ、カンヌ映画祭でもよい反応が得られることを期待しています」とコメントした。
なお、『ハント』は韓国国内で今夏公開予定だ。
チョ・ミョンヒョン記者
朝鮮日報日本語版
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