【NEWSIS】俳優チャン・ドンゴンが欧州の有名な書店を訪ねる。

　テレビ朝鮮の『チャン・ドンゴンのバック・トゥ・ザ・ブックス　シーズン2』が20日午後10時30分から放送される。チャン・ドンゴンがプレゼンターになり、欧州最高の書店を訪ねる姿を収めたドキュメンタリーだ。誰もが紙の本の危機を語るデジタル時代、数百年の歴史を誇る書店の成功の秘訣を探る。

◆【写真】圧倒的オーラ！　チャン・ドンゴン＆ヒョン..

　【NEWSIS】俳優チャン・ドンゴンが欧州の有名な書店を訪ねる。

　テレビ朝鮮の『チャン・ドンゴンのバック・トゥ・ザ・ブックス　シーズン2』が20日午後10時30分から放送される。チャン・ドンゴンがプレゼンターになり、欧州最高の書店を訪ねる姿を収めたドキュメンタリーだ。誰もが紙の本の危機を語るデジタル時代、数百年の歴史を誇る書店の成功の秘訣を探る。

◆【写真】圧倒的オーラ！　チャン・ドンゴン＆ヒョンビン＝釜山映画祭

　2019年に放送されたシーズン1では日本や中国などを訪問した。シーズン2は、2年5カ月にわたり撮影した書店30軒を紹介する予定だ。第1部ゴッホの国オランダの「天国の書店、Boekhandel Dominicanen（ブックハンデル・ドミニカネン）」、第2部シェイクスピアとハリー・ポッターの国・英国の「書店、永遠の息遣いを得る」、第3部モーツァルトと本の国オーストリアの「古い本の庭園で」、第4部初めて民主主義を誕生させた国ギリシャの「神話の地、人文学の花」で構成されている。

　チャン・ドンゴンは「デジタル媒体を通じて本を読み聞きする時代に生きている。再び紙の本を広げる手間に共感できるか疑問だった。バック・トゥ・ザ・ブックスはわたしにとっても挑戦」とした上で「撮影を通じて出会った書店は、商店としての機能を越え、新たな世界が始まる空間だ。たくさんの物語と人が本と一緒に書店に入ってきて、長い時間が流れ、独特の文化になった。紙の本には技術で代替できない魅力がある」とコメントした。

チェ・ジユン記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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