【NEWSIS】人気グループBIGBANGのメンバー、T.O.Pが本心を打ち明けた。
T.O.Pは最近、香港誌「PRESTIGE Hong Kong」とのインタビューで「5年前に極端な選択をしようとした。後になって、周囲の人たちをどれほど傷つけたのか気づいた」と話し、薬物使用をめぐり物議をかもした当時を振り返った。
◆【写真】処置を終えてICUから出てきたT.O.P
T.O.Pは「当時、真剣に音楽..
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【NEWSIS】人気グループBIGBANGのメンバー、T.O.Pが本心を打ち明けた。
T.O.Pは最近、香港誌「PRESTIGE Hong Kong」とのインタビューで「5年前に極端な選択をしようとした。後になって、周囲の人たちをどれほど傷つけたのか気づいた」と話し、薬物使用をめぐり物議をかもした当時を振り返った。
◆【写真】処置を終えてICUから出てきたT.O.P
T.O.Pは「当時、真剣に音楽をやめようと思った。だけど、つらい時期に僕を前に進ませてくれたのも音楽だった。5年間に100曲以上、曲をつくった。僕がもらったものをお返ししていくことがどれほど大切なのか気づいた。僕は生まれ変わった気がした」と打ち明けた。
今後の活動については「リリースを控えているBIGBANGのカムバック曲には、僕がこの場を離れる理由についてのメッセージとファンに伝えるメッセージが込められている」とした上で「これが最後だと言いたくはないが、BIGBANGのT.O.Pとして戻ってくるまでには長い時間がかかると思う。もちろん、元のさやに収まる可能性は開かれており、BIGBANGを愛し、メンバーたちとも個人的な関係を維持している」とコメント。
所属事務所YGエンターテインメントは先月7日、「BIGBANG(G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE)が今春新曲をリリースする予定」と発表した。T.O.PはBIGBANGのカムバックとともにYGエンターテインメントとの専属契約を終了した。
YGエンターテインメント側は「BIGBANGだけでなく、ソロ活動の領域も広げてみたいというT.O.Pの意見を尊重し、これについてメンバーたちとしっかり話し合った」とした上で「T.O.Pは環境さえ整えば、いつでもBIGBANGの活動に合流することになるだろう」とコメントした。
チョン・ジェギョン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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