体重が増えやすい冬を迎え、生活の中でカロリー摂取の調節を助ける代替食飲料に対する消費者の関心が高まっている。
ハイト眞露飲料は昨年6月、「眞露トニックウォーター」のノンカロリーバージョン「眞露トニックウォーター・ゼロ」を売り出した。韓国で初めてのノンカロリー・トニックウォーターである「眞露トニックウォーター・ゼロ」は、オリジナル商品の45年にわたるレシピ、技術力により、固有の味と香りを最大限維持..
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体重が増えやすい冬を迎え、生活の中でカロリー摂取の調節を助ける代替食飲料に対する消費者の関心が高まっている。
ハイト眞露飲料は昨年6月、「眞露トニックウォーター」のノンカロリーバージョン「眞露トニックウォーター・ゼロ」を売り出した。韓国で初めてのノンカロリー・トニックウォーターである「眞露トニックウォーター・ゼロ」は、オリジナル商品の45年にわたるレシピ、技術力により、固有の味と香りを最大限維持しながら、カロリーはゼロ水準まで下げた。
食べ物の味をアップするソース類も、低カロリー商品が発売され、消費者の「おいしいダイエット」を助けている。東遠ホームフードは最近、「ビビッドキッチン低カロリー・ビビン(混ぜ)ジャン(みそやしょう油など)」を売り出した。砂糖の代わりに天然の甘味料アルロースを使用し、カロリーと糖を同時に低くしたのが特徴だ。
コメや小麦粉などの高カロリー食材の代わりにこんにゃくや豆腐など、低カロリーの食材を使用した代替食品も人気だ。オットゥギは最近、オンライン軽食ブランドのオミュを通じて、手軽にしっかり楽しめる「コンライス」を売り出した。新たに発売したコンライスは、エンバク雑穀、キノコみそ、豚肉入り唐辛子みそなど3種からなる。こんにゃくをコメのように加工したこんにゃく米やエンバク、ムギ、玄米などの雑穀を混合した商品で、カロリーが低い割に十分な満腹感はもちろん、さまざまな食感を味わえる商品だ、と企業関係者は説明している。
プルムウォン食品は昨年8月、高たんぱく豆腐でつくった豆腐麺に特製植物性ソースをかけて手軽に食べることができるRTE(Ready To Eat)商品「一食豆腐麺」2種を売り出した。同商品は、水切りした後、同封されているソースを混ぜれば調理が完了する。「フレッシュバジルパスタ」「甘酸っぱいキムチレリッシュ」の2種からなる。
キム・ギョンヒ記者
dizzo/朝鮮日報日本語版
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