Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』が底力を見せつけた。米国で開催された第31回ゴッサム・インディペンデント映画賞授賞式の「Outstanding Performance in a New Series」部門で受賞したのだ。
米国ニューヨークで30日(現地時間)、第31回ゴッサム・インディペンデント映画賞授賞式が開催された。ゴッサム・インディペンデント映画賞はインディペンデント・フィ..
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Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』が底力を見せつけた。米国で開催された第31回ゴッサム・インディペンデント映画賞授賞式の「Outstanding Performance in a New Series」部門で受賞したのだ。
米国ニューヨークで30日(現地時間)、第31回ゴッサム・インディペンデント映画賞授賞式が開催された。ゴッサム・インディペンデント映画賞はインディペンデント・フィルムメーカー・プロジェクト(IFP)が主催する授賞式で、毎年アカデミー賞に向けた賞レースの幕開けとなる権威あるイベントだ。
◆【写真】イ・ジョンジェ、ブランド品をまとって渡米
写真=第31回ゴッサム・インディペンデント映画賞のユーチューブ生中継画面をキャプチャーしたもの
会場にはこの日、『イカゲーム』を演出したファン・ドンヒョク監督をはじめ、イ・ジョンジェ、チョン・ホヨンが出席した。『イカゲーム』はOutstanding Performance in a New Series部門とNew Series部門の最優秀演技賞の2部門でノミネートされた。
ファン・ドンヒョク監督は「チョン・ホヨンがここに来る前に、観衆たちがみな裸になっていると思えばあまり緊張しないと教えてくれた。今そう思っている。だけど、より緊張する」とコメントし、笑いを誘った後、受賞の感想を述べた。
ファン・ドンヒョク監督は「2009年に初めてこのシリーズの話をしたとき、いいと言う人はいなかった。変だと言われた。だけど12年後に制作され、披露された。そして、この地球上で最高のショーになった。これらのすべての奇跡がわたしに起きた。すべての皆さんに感謝している。作品を愛し、視聴してくれた観客に感謝申し上げる」と話し、感激の気持ちを伝えた。
なお、『イカゲーム』で熱演したイ・ジョンジェはNew Series部門最優秀演技賞を手にすることはできなかった。しかし、『イカゲーム』は作品賞を受賞し、世界中で受けた愛と関心を立証するには十分だった。
チョ・ミョンヒョン記者
朝鮮日報日本語版
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