【ソウル聯合ニュース】米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル作品で、世界的な大ヒットとなっている韓国ドラマ「イカゲーム」の視聴数が、配信開始から26日で1億1100万世帯に達した。同社が13日、発表した。
同作品は9月17日から配信されている。これまでに94カ国・地域で「今日のTOP10」1位を獲得した。米国では、ネットフリックスが配信してきた非英語圏の作品としては初めて21日連続首位を記録し..
続き読む
【ソウル聯合ニュース】米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル作品で、世界的な大ヒットとなっている韓国ドラマ「イカゲーム」の視聴数が、配信開始から26日で1億1100万世帯に達した。同社が13日、発表した。
同作品は9月17日から配信されている。これまでに94カ国・地域で「今日のTOP10」1位を獲得した。米国では、ネットフリックスが配信してきた非英語圏の作品としては初めて21日連続首位を記録した。
ネットフリックスでアジア太平洋コンテンツ(インド除く)を総括するバイスプレジデントのキム・ミニョン氏は「ネットフリックスが韓国への投資を始めた2015年当時の目標は、世界レベルの韓国コンテンツを届けることだった」とし、その夢のような目標を「イカゲーム」が実現したとコメントした。
海外メディアも「イカゲーム」を取り上げている。米芸能メディアのバラエティーは俳優イ・ジョンジェが演じた主人公ソン・ギフンを、「普遍的ながらも韓国的だ」と評した。米ブルームバーグは専門家の話として「韓国のクリエーターは米ハリウッドと競えるドラマと映画を制作できる」と伝えた。
「イカゲーム」は456億ウォン(約43億円)の賞金をかけたサバイバルゲームを描いた。イ・ジョンジェ、パク・ヘス、チョン・ホヨン、ウィ・ハジュン、オ・ヨンスらが出演した。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com