【NEWSIS】女優ソ・イスクが、インターネットユーザーによるうその死亡説をめぐり、強硬対応を示唆した。
あるオンライン・コミュニティの掲示板には20日、「女優ソ・イスク、きょう(20日)心臓まひで死亡…インターネットユーザーら哀悼」というタイトルの書き込みが掲載された。
◆自国で報道されたニュースを信頼できますか? 韓国は最下位、日本は?
該当の投稿は、ソ・イスクが前日自宅で死亡しているのが発..
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【NEWSIS】女優ソ・イスクが、インターネットユーザーによるうその死亡説をめぐり、強硬対応を示唆した。
あるオンライン・コミュニティの掲示板には20日、「女優ソ・イスク、きょう(20日)心臓まひで死亡…インターネットユーザーら哀悼」というタイトルの書き込みが掲載された。
◆自国で報道されたニュースを信頼できますか? 韓国は最下位、日本は?
該当の投稿は、ソ・イスクが前日自宅で死亡しているのが発見されたという内容で、特定のメディア、記者名が書かれていた。しかし、これは記事形式ながら、インターネットユーザーが作成した「フェイクニュース」だということが確認された。
これについて21日、ソ・イスクの所属事務所Quantum ENMは「前回と内容がほとんど変わらない書き込みがまたも掲載されたため、今回は告訴を準備している」とした上で「サイバー捜査隊に正式に捜査を依頼する予定だ」とコメントした。
これに先立ち、今年7月にも同じコミュニティに死亡説が書き込まれていた。
所属事務所は「今回のことが、何の意味もないフェイクニュースを書いている人たちに確実な警戒心を与えるきっかけになればと思う」とした上で「そういう意味で、今回確実な措置を取り、責任を問う計画だ」と主張した。
なお、1989年に劇団美醜の団員としてデビューしたソ・イスクは、ドラマ『ホテルデルーナ』『夫婦の世界』『スタートアップ:夢の扉』などに出演した。
キム・ジウン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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