【NEWSIS】大麻所持および吸煙などの罪に問われているラッパーのKillagramz(本名イ・ジュンヒ、29)に、一審で執行猶予付きの判決が出た。
16日午前、「麻薬類管理に関する法律」違反(大麻)の罪で起訴されたKillagramzの一審判決公判がソウル南部地裁刑事合議11部(裁判長:成輔基〈ソン・ボギ〉部長判事)の審理で開かれた。裁判部はこの日、被告のKillagramzに懲役1年、執行猶..
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【NEWSIS】大麻所持および吸煙などの罪に問われているラッパーのKillagramz(本名イ・ジュンヒ、29)に、一審で執行猶予付きの判決が出た。
16日午前、「麻薬類管理に関する法律」違反(大麻)の罪で起訴されたKillagramzの一審判決公判がソウル南部地裁刑事合議11部(裁判長:成輔基〈ソン・ボギ〉部長判事)の審理で開かれた。裁判部はこの日、被告のKillagramzに懲役1年、執行猶予2年を言い渡し、併せて80時間の社会奉仕を命じた。
◆【写真】「麻薬吸引・所持」Killagramzが出廷
この日の判決で裁判部は「大麻を第三者に流通させていない点などを参酌し、最後に執行猶予を宣告する」とした。
Killagramzは今年3月、ソウル市永登浦区の自宅で大麻3.02グラムを所持し、吸煙した罪などで裁判にかけられた。当時、警察は「モグサの焼ける臭いがする」という住民の通報を受けて現場に出動し、Killagramzを現行犯逮捕した。
Killagramzは当初、容疑を否認していたが、自宅から粉末状態の大麻や吸煙器などの証拠が発見されたことで容疑を認めたという。
これに先立ち、一審の結審公判で検察はKillagramzに対し懲役1年を求刑していた。当時、Killagramzは「韓国に来て、つらさや寂しさを誤った方法で解決していたように思う」とし、「二度とこんなことがないようにしたい」と語っていた。
パク・ミンギ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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