ソウル市内の清渓川自転車専用道路が5月31日、正式に開通した。清渓広場から東大門区の古山子橋(地下鉄2号線竜頭駅付近)まで、自転車でスムーズに走ることができる。
清渓川自転車専用道路は清渓川路直線区間(5.94キロ)に造成された。清渓川を間に挟んで両方向11.88キロの距離を一周することができる循環型自転車専用道路だ。ソウル全域に計23.3キロの自転車専用道路をつくる「自転車専用道路核心ネット..
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ソウル市内の清渓川自転車専用道路が5月31日、正式に開通した。清渓広場から東大門区の古山子橋(地下鉄2号線竜頭駅付近)まで、自転車でスムーズに走ることができる。
清渓川自転車専用道路は清渓川路直線区間(5.94キロ)に造成された。清渓川を間に挟んで両方向11.88キロの距離を一周することができる循環型自転車専用道路だ。ソウル全域に計23.3キロの自転車専用道路をつくる「自転車専用道路核心ネットワーク」推進計画の核心幹線網のうち、一番早く完成した区間だ。
▶自転車事故の発生原因は?
これにより、都心から古山子橋まで走った後、すでに造成済みの清渓川下流・中浪川自転車専用道路を利用し、漢江トゥクソムまで一気に行くことができる、自転車道路の東西核心軸が完成したというわけだ。
ソウル市道路交通室のペク・ホ室長は「清渓川自転車専用道路の完成により、東へ清渓川や中浪川に沿って漢江、東南・東北圏エリアまで結ばれ、西側へは光化門を中心として、世宗大路や漢江大路に沿って漢江まで結ぶソウル自転車幹線道路網が完成する始発点になった」とコメントした。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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