コロナ時代に韓国の旅行者は宿泊する場合は江原道、日帰りの場合は京畿道を最もよく訪れていることが分かった。
旅行専門リサーチ機関コンシューマーインサイトが5月18日に発表した旅行形態に関する資料によると、昨年宿泊を伴う旅行先では江原道が20.3%で圧倒的1位となった。以下、済州道(10.6%)、釜山市(8.5%)、全羅南道(8.4%)、京畿道(8.2%)の順で後に続いた。
日帰り旅行の..
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コロナ時代に韓国の旅行者は宿泊する場合は江原道、日帰りの場合は京畿道を最もよく訪れていることが分かった。
旅行専門リサーチ機関コンシューマーインサイトが5月18日に発表した旅行形態に関する資料によると、昨年宿泊を伴う旅行先では江原道が20.3%で圧倒的1位となった。以下、済州道(10.6%)、釜山市(8.5%)、全羅南道(8.4%)、京畿道(8.2%)の順で後に続いた。
日帰り旅行の場合は5人に1人の割合で選ばれた京畿道(19.5%)が1位を占め、以下、江原道、慶尚南道がそれぞれ8.2%、ソウル市と慶尚北道がそれぞれ7.9%だった。
江原道は首都圏からのアクセスが便利になり、日帰り旅行に出掛けやすくなり、宿泊旅行1位、日帰り旅行2位で「国民的な旅行先」のタイトルを守っている。
一方、済州道は宿泊旅行2位ながら日帰り旅行では最下位圏(15位)にとどまっている。地域的な特性上、航空運賃が大幅に下がったとしても日帰り旅行するのは難しいと分析された。
日帰り旅行シェアを基礎市郡別に細分化してみると、1位は京畿道加平郡で、慶尚北道慶州市、江原道江陵市、京畿道坡州市、京畿道竜仁市などが上位にランクインした。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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