韓国製菓大手オリオンは、代替食品ブランド「マーケット・オー・ ネイチャー」の「オー！　グラノーラバー」が昨年売り上げ150億ウォン（約14億2000万円）を突破した、と1月5日に発表した。手軽な代替食品の需要増加により前年比34％販売が増え、記録した実績だ。

　オリオン関係者は「おいしく栄養価が高い、良質で手軽な食事を求める『Snacking』文化が拡散し、サラリーマンたちや学生たちの間でマーケ..

　韓国製菓大手オリオンは、代替食品ブランド「マーケット・オー・ ネイチャー」の「オー！　グラノーラバー」が昨年売り上げ150億ウォン（約14億2000万円）を突破した、と1月5日に発表した。手軽な代替食品の需要増加により前年比34％販売が増え、記録した実績だ。

　オリオン関係者は「おいしく栄養価が高い、良質で手軽な食事を求める『Snacking』文化が拡散し、サラリーマンたちや学生たちの間でマーケット・オー・ネイチャーが人気を集めている」とした上で「最近では休校、在宅勤務など、新型コロナウイルス感染症の影響で家にいる時間が増え、『ホーム族』たちの間で手軽かつヘルシーな商品として脚光を浴びている」と語った。

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　マーケット・オー・ネイチャーはオリオンが2018年7月に発売した代替食品ブランドだ。現在、マーケット・オー・ネイチャー・ブランドで「オー！　グラノーラ」8種のほか「オー！　グラノーラバー」4種を生産している。

　ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）には、マーケット・オー・ネイチャーの商品について、「しっかり一食」「イチゴ、リンゴ、カボチャなどがごろごろ入っていて食感がよい」などの肯定的なコメントとともに、ヨーグルト、スープ、サラダ、アイスクリームなどと一緒に味わうオススメレシピがアップされている。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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