韓国の菓子メーカー、オリオンが韓国、中国、ベトナムでさまざまなコンセプトの冬限定チョコパイを売り出し、新鮮さと面白さを追求する「MZ(ミレニアル+Z)世代」をターゲットにしている。
◆韓国人が好きなチョコレートブランド1位は?
オリオンは2020年12月、韓国で1974年にチョコパイを発売して以来、初めて冬限定の「チョコパイ情ハッピーベリーショコラ」を売り出した。年末年始を迎え、チョコパイ..
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韓国の菓子メーカー、オリオンが韓国、中国、ベトナムでさまざまなコンセプトの冬限定チョコパイを売り出し、新鮮さと面白さを追求する「MZ(ミレニアル+Z)世代」をターゲットにしている。
◆韓国人が好きなチョコレートブランド1位は?
写真提供=オリオン
オリオンは2020年12月、韓国で1974年にチョコパイを発売して以来、初めて冬限定の「チョコパイ情ハッピーベリーショコラ」を売り出した。年末年始を迎え、チョコパイをホリデー・ケーキ・コンセプトでトレンディーに再解釈。一つを消費するとしても特別感を追求するMZ世代の性向に合わせている。既存のチョコパイとは異なり、ショコラケーキにチョコベリーシロップを中に入れたマシュマロを使用し、風変わりな味を実現した。
一方、中国では新年の運勢を占いながら楽しめる春節限定チョコパイを発売。ベトナムでは、正月シーズンに春を待ちわびながらピンク色の桃の花を飾る慣習に着目し、チョコパイ桃味を正月限定商品として売り出した。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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