ソウル市民10人のうち7人以上が今年の秋夕(中秋節、今年は10月1日)連休中に帰省など長距離移動の計画はないことが分かった。
ソウル大学保健大学院ユ・ミョンスン教授チームとソウル研究院による「ソウル市民の新型コロナウイルス感染症に対する危険認識調査第2弾」によると、「秋夕および名節(秋夕や旧正月)連休に長距離移動の計画があるか」という質問に対し、回答者の56.8%が「ない」と答えた。続いて16...
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ソウル市民10人のうち7人以上が今年の秋夕(中秋節、今年は10月1日)連休中に帰省など長距離移動の計画はないことが分かった。
ソウル大学保健大学院ユ・ミョンスン教授チームとソウル研究院による「ソウル市民の新型コロナウイルス感染症に対する危険認識調査第2弾」によると、「秋夕および名節(秋夕や旧正月)連休に長距離移動の計画があるか」という質問に対し、回答者の56.8%が「ない」と答えた。続いて16.0%は「あったけれど新型コロナウイルス感染症のためキャンセルした」と回答した。
秋夕連休中に帰省するなど親せき宅を訪問する計画がある回答者のうち34%は、家族としての道理や責任など、規範的な理由を挙げた。次に多かった「現在の状況は名節を家族と過ごすのを取りやめるほど深刻ではない」という回答は6.9%に過ぎなかった。
キム・ギョンヒ記者
dizzo/朝鮮日報日本語版
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