【ハノイ聯合ニュース】フィリピンの国立大学が韓国ドラマの講座を開設したところ、定員をはるかに上回る受講申し込みがあったことが分かった。在フィリピン韓国文化院が8日、伝えた。
フィリピン大(UP)メディア情報学部は今学期、選択科目として「Kドラマシリーズ分析」という講座の開設を決めた。ドラマの台本を執筆した経験を持つ教授が、韓国とフィリピンのドラマを比較しながら制作環境の違いなどを取り上げる。教材と..
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【ハノイ聯合ニュース】フィリピンの国立大学が韓国ドラマの講座を開設したところ、定員をはるかに上回る受講申し込みがあったことが分かった。在フィリピン韓国文化院が8日、伝えた。
フィリピン大(UP)メディア情報学部は今学期、選択科目として「Kドラマシリーズ分析」という講座の開設を決めた。ドラマの台本を執筆した経験を持つ教授が、韓国とフィリピンのドラマを比較しながら制作環境の違いなどを取り上げる。教材として韓国ドラマ「愛の不時着」や「シカゴ・タイプライター~時を越えてきみを想う~」「ミセン―未生―」などを扱う予定だ。
定員は20人。10日の開講を前にオンラインで受講申し込みを受け付けると、200人以上の申し込みがあったとされる。そのため、三つの班に分け、約60人が受講できるようにした。
韓国文化院の関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大による外出・移動制限措置の長期化で、OTT(インターネットでコンテンツを配信するサービス)を通じて手軽に接することができる韓国ドラマの人気が以前よりぐっと高まった」と述べた。
聯合ニュース
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