韓国国内における茶の始培地である慶尚南道河東郡で2022年にワールド・ティー・エキスポが開催される。
慶尚南道と河東郡は、7月29日に開催された企画財政部(省に相当)の国際行事審査委員会で慶尚南道と河東郡が提出した「河東ワールド・ティー・エキスポ2022」が最終的に承認された、と30日発表した。最終承認されたことを受け、最大45億ウォン(約3億9500万円)の国費が確保できるようになった。
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韓国国内における茶の始培地である慶尚南道河東郡で2022年にワールド・ティー・エキスポが開催される。
慶尚南道と河東郡は、7月29日に開催された企画財政部(省に相当)の国際行事審査委員会で慶尚南道と河東郡が提出した「河東ワールド・ティー・エキスポ2022」が最終的に承認された、と30日発表した。最終承認されたことを受け、最大45億ウォン(約3億9500万円)の国費が確保できるようになった。
「河東ワールド・ティー・エキスポ2022」は「自然の香り、健康な未来、茶!」をテーマに、2022年5月5日から6月3日にかけて、河東スポーツパークや河東野生茶文化祝祭場一帯で開催される予定。国費など総額156億ウォン(約13億6700万円)の事業費が投入される。
茶産業を集約した国際間をはじめ、輸出広報館、千年館、ウェルネス館など展示館10館を用意し、ワールド・ティー・フォーラムの開催、世界茶人交流の夜、王の緑茶進上式など、120ものプログラムを企画する計画だ。
エキスポを通じ、外国人7万人を含め、10カ国・地域から135万人の観覧客が河東を訪れるものとみられる。
キム・ジュンホ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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