ク・ハラ法国会通過ならず、20年ぶりに現れた実母が遺産相続へ

2020/05/21 14:10

 【NEWSIS】親が扶養義務を怠った場合、子どもの財産を相続できないようにする、いわゆる「ク・ハラ法」が国会法制司法委員会の壁を越えることができなかった。

 20日に行われた第20代国会最後の本会議に進めず、今国会でク・ハラ法は自動廃棄の手順を踏むことになった。現行の民法によると、配偶者がいない状態で死亡した場合、相続権者は実の親とされている。実父と実母が半分ずつ相続することになる。

 しかし、..

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