20代後半の失業者の割合、韓国が7年連続OECD1位

2020/01/17 17:07

 韓国が経済協力開発機構(OECD)加盟国・地域の中で、失業者全体のうち20代後半が占める割合が7年連続で1位だったことが分かった。

 韓国の15歳以上の人口のうち、20代後半は7.8%に過ぎないが、失業者のうち5人に1人は20代後半であるほど、失業問題が深刻だ。また、2012年以降7年にわたり、失業者のうち20代後半が占める割合がOECD1位となっている。

 専門家たちは、大企業と中小企業の賃金格差..

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