10月8日に開通した仁川の月尾海列車が、同月29日まで19日間(月曜日休み)に乗客2万7877人が押し寄せるなど、序盤から人気を集めている。一日平均1467人の乗客がいるというわけだ。仁川交通公社月尾運営チームのキム・ギョンフィ部長は「平日には65歳以上のお客さまが大部分で、週末には家族連れの観光客が多い」と語った。定員はわずか46人で、一日中乗車を待つ人の列が途切れない。平日の10月30日にも..
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10月8日に開通した仁川の月尾海列車が、同月29日まで19日間(月曜日休み)に乗客2万7877人が押し寄せるなど、序盤から人気を集めている。一日平均1467人の乗客がいるというわけだ。仁川交通公社月尾運営チームのキム・ギョンフィ部長は「平日には65歳以上のお客さまが大部分で、週末には家族連れの観光客が多い」と語った。定員はわずか46人で、一日中乗車を待つ人の列が途切れない。平日の10月30日にも、午後1時に整理券を受け取った人が午後4時を過ぎて乗車することができた。乗車を待ちながら近くのチャイナタウンや開港場通り、童話村、月尾島公演などをめぐる観光客が多く、周辺の商圏も活気があふれている。
月尾海列車は地上7メートル、全長6.1キロメートルの軌道を循環する都心型観光モノレールだ。月尾島を1週するのに35分ほどかかる。運行開始の翌日に当たる10月9日には2度運行が中断されるトラブルが発生し、動力伝達装置の部品をすべて交替した。
コ・ソクテ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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