紅葉の季節を迎える10月、最も人気のある地域はどこだろうか。インターパークツアーが10月の韓国国内の地域別宿泊予約率を分析した結果、江原道の人気が最も高いことが分かった。江原道は一年中人気のある観光地だが、特にさわやかな青空の下で紅葉狩りを楽しもうと、秋に多くの観光客が訪れる。
また、全国の地域別予約比率の25%を江原道が占め、1位となった。以下、済州道が24%で2位に入った。江原道と済..
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紅葉の季節を迎える10月、最も人気のある地域はどこだろうか。インターパークツアーが10月の韓国国内の地域別宿泊予約率を分析した結果、江原道の人気が最も高いことが分かった。江原道は一年中人気のある観光地だが、特にさわやかな青空の下で紅葉狩りを楽しもうと、秋に多くの観光客が訪れる。
また、全国の地域別予約比率の25%を江原道が占め、1位となった。以下、済州道が24%で2位に入った。江原道と済州道を合わせると50%近く、10月の韓国国内宿泊予約のうちおよそ半分を両道が占めるというわけだ。
さらに、10月の前年同期比予約基準では、江原道が55%、済州道は22%増加した。週52時間労働制が施行されてから1年過ぎ、「ウォラベル(Work and Life Balanceの韓国語読みの略)」を追求する文化が定着し、負担なく出掛けやすい江原道や済州道など、韓国国内の観光地がよりいっそう人気を集めているということだ。また、日本に代わる旅行先を探している人たちが韓国国内に目を向けている影響もあるものと分析される。
なお、インターパークツアーは秋を迎えるに当たり、韓国国内旅行に出掛ける顧客らのため、10月9日まで宿泊・パッケージ・利用券など、国内旅行全カテゴリーの商品を特価販売する「2019秋が来ました」企画展を実施する。
ソ・ミヨン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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