tvNの新水木ドラマ『チョンイル電子のミス・リー』に出演するイ・ヘリが18日、同ドラマの制作発表会に出席し、今回の作品を通して同じ年ごろの友人たちの暮らしにエールを送ると語った。
『チョンイル電子のミス・リー』は、危機に直面する中小企業「チョンイル電子」の社員らが、日々の暮らしを辛抱しつつ共に成長していく過程を描いたヒューマンドラマ。
番組でイ・ヘリは、学歴や資格など何もない極限の若者「イ・ソン..
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tvNの新水木ドラマ『チョンイル電子のミス・リー』に出演するイ・ヘリが18日、同ドラマの制作発表会に出席し、今回の作品を通して同じ年ごろの友人たちの暮らしにエールを送ると語った。
『チョンイル電子のミス・リー』は、危機に直面する中小企業「チョンイル電子」の社員らが、日々の暮らしを辛抱しつつ共に成長していく過程を描いたヒューマンドラマ。
番組でイ・ヘリは、学歴や資格など何もない極限の若者「イ・ソンシム」を演じる。ソンシムは夢も希望もなくアルバイトを転々とした末、チョンイル電子に末端の経理として入社したが、ありとあらゆる雑用やお使いを引き受け、社員からは「ミス・リー」と呼ばれる。
10代のころから芸能界で活動してきたイ・ヘリは、イ・ソンシム役を準備する過程で「同じ年ごろの友だちを尊敬するようになった」と語った。
イ・ヘリは「普通は、作品の準備をするとき『自分の物語のように考えよう』というマインドで臨むが、『チョンイル電子のミス・リー』は、自分の物語というよりも友人たちの物語という思いで始めた」一緒に仕事をしているスタッフが社会人1年生でもあり、就職準備中の友人も多い。そんな友人たちを目にしながら『ソンシム』を作っていった」と説明した。
続いて「会社生活をしてみたことがないので、毎日出勤して、顔を合わせたくない人と毎日会わないといけないところなどは本当につらいだろうと感じた。リアルに迫ってくる不自由さが感じられ、同じ年ごろの友だちを尊敬するようになった」と付け加えた。
tvNの新水木ドラマ『チョンイル電子のミス・リー』は、今月25日(水曜)夜9時30分から放送スタート。
イ・ウジョン記者
朝鮮日報日本語版
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