【チョソン・ドットコム】女優ク・ヘソンが、「夫アン・ジェヒョンが酒に酔い、複数の女性と頻繁に連絡を取って倦怠感を抱いたことから夫婦関係が悪化した」と主張した。ただし、離婚の意思はないとあらためて表明した。
ク・ヘソンの法律代理人を務める法務法人「理友」は20日午後、報道資料を通して「相手方アン・ジェヒョン氏の結婚倦怠感と信頼毀損(きそん)、変心、酒に酔った状態で多数の女性と緊密かつ頻繁に連絡を取る..
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【チョソン・ドットコム】女優ク・ヘソンが、「夫アン・ジェヒョンが酒に酔い、複数の女性と頻繁に連絡を取って倦怠感を抱いたことから夫婦関係が悪化した」と主張した。ただし、離婚の意思はないとあらためて表明した。
ク・ヘソンの法律代理人を務める法務法人「理友」は20日午後、報道資料を通して「相手方アン・ジェヒョン氏の結婚倦怠感と信頼毀損(きそん)、変心、酒に酔った状態で多数の女性と緊密かつ頻繁に連絡を取る等の理由で甚だしいストレスを受けてきたク・ヘソン氏が、合意離婚のための手続きを進めていたのは事実」としつつも、「現在は離婚する意思は全くなく、婚姻破綻に関する帰責事由も全くない」と強調した。
所属事務所HBエンターテインメントとの契約を解除する意思も表明した。所属芸能人の私生活へ一方的に関与し、信頼を損ねた点を理由に挙げ、専属契約が速やかかつ円満に解除されることを望む、と説明した。
2人の所属事務所HBエンターテインメントは、代表が離婚問題に介入したという説が広まったことを受け、虚偽の事実を流布した人物に法的対応を行いたいと表明している。HBエンターテインメントは、2人が結婚生活を維持し難い状態に至り、相談の末、離婚することで合意したと主張した。
ク・ヘソン側は「アン・ジェヒョンとの離婚について『協議』したことはあるが、離婚に『合意』したことはない」として、「離婚合意書の草案が2人の間で行き来はしたが、これに捺印したり署名したりしたことは全くない」と主張した。
夫婦の不和は、ク・ヘソンが今月18日にソーシャルメディアの個人アカウントを通して、離婚問題でアン・ジェヒョンとやりとりしたメッセージを公開したことで話題になった。
ユ・ハンビッ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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