【STARNEWS】俳優ユ・スンホが17日に27回目の誕生日を迎える中、彼が9歳のころの姿を余すところなく収めたスクリーンデビュー作『おばあちゃんの家』再公開に関心が集まっている。
『おばあちゃんの家』は、都市に住む7歳のわんぱく坊やサンウ(ユ・スンホ)が、話もできず字も読めない母方の祖母が一人で暮らしている田舎の家に滞在することになる中で展開する物語を描いた映画だ。
生涯初の試練と思っていた田舎..
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【STARNEWS】俳優ユ・スンホが17日に27回目の誕生日を迎える中、彼が9歳のころの姿を余すところなく収めたスクリーンデビュー作『おばあちゃんの家』再公開に関心が集まっている。
『おばあちゃんの家』は、都市に住む7歳のわんぱく坊やサンウ(ユ・スンホ)が、話もできず字も読めない母方の祖母が一人で暮らしている田舎の家に滞在することになる中で展開する物語を描いた映画だ。
生涯初の試練と思っていた田舎暮らしが、終わらせたくない人生最高の思い出になる少年サンウを通して、胸にこみ上げてくる感動を届ける。劇中サンウを演じた俳優ユ・スンホは当時9歳で、おばあちゃんに「前髪を切ってほしい」とお願いしたのにおかっぱ頭にされてべそをかき、チキンが食べたいと手まね足まねでおばあちゃんにチキンを説明するかわいらしい姿で「国民の弟」という称号を得た。
ユ・スンホは、子どものころから「見込みのある双葉」と言われながら子役として足場を固め、満20歳になると入隊した。ユ・スンホは除隊後、『仮面の王 イ・ソン』、『ロボットじゃない~君に夢中!~』、『ボクスが帰ってきた』などに登場し、成人の演技者としてしっかり位置付けられた。今や完全に成人の演技者へと変身し、「きちんと育った子役の好例」となったユ・スンホ。彼のかわいらしい、9歳の坊やのころの姿が再びスクリーンに登場する。9月5日に映画『おばあちゃんの家』が再公開され、また見ることができるようになったのだ。
ユ・スンホは、あるインタビューで「かつて多くの関心と愛を集めた諸作品が再公開されるが、(その中に)かつて自分が出た作品が選ばれて、言葉で表現できないほどうれしくて光栄。公開のスケジュールに合わせて、ぜひとも劇場を訪れる予定」と語ったこともあった。
キム・ミファ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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